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1年振りに会ったヒトに誰か気づかれない「奇跡的」な増量=デブりぶりを発揮?してしまった僕が3年前から初めたチャリに真面目に取り組んで、大幅な減量とあわよくばレースで上位を狙おうと云うヒジョーに安易な計画と緩~い進行具合を書き綴っていきます。
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キミたちは、淡路島をツーリングするに当たって、アワイチでもアワハンでも無い究極の選択肢が存在することを知っているだろうか?
淡路島をツーリングしようとすると、「島内の国28号線を往復してきました。ウフフ」みたいな、明らかなドシロウトは別として、大概、「ぐるりと廻る」ことを考える。そのルートとしては、以下の3つが代表的なところであろう。

アワイチ
アワヨンブンノサン
アワハン

しかし、これらの常識を覆す究極の選択肢があることを知っているだろうか。
それこそが、悪魔の選択肢「アワゼロ」である!!!

これは究極の選択肢「アワゼロ」を選らばざるを得なかった男たちの物語である。

何だか、超駄作チラウラ漫画「MMR(マガジンミステリー調査班)」と硬派名作ドキュメンタリー番組「プロジェクトX」が入り混じった様な文章になってしまったが、今日、OKと少し前に約束していた淡路ツアーに行った話をする。
朝6時に明石港に集合。淡路方面の空は明らかに雨雲だったが、「岩屋までは取り敢えず行ってみっか~」と云うことでAJL2便に乗り込む。
岩屋港に着いて、走り始めようとすると、案の定、雨が降り出した。ターミナルで、雨宿りをして様子を見る。

しかし、雨脚は強まるばかり。あわよくば洲本くらいまではと、期待をしながら、ぼんやりとベンチで過ごす。
ターミナルの探索に出ていたOKが2階に喫茶店を発見したとの報告が。そこで、コーヒーを飲むことにした。
ターミナルの2階は、地方のシャッター通りの更に奥の雑居ビルの2階という感じの凄まじい寂れ様で、美港'S(ビコーズ)という、いかにもな名前のスナックともう一軒、そして目的の喫茶「関新」が入居している外は空室だった。
モーニングを頼む。モーニングは300円。異常に安い。
店の中は昭和で時間が止まった様な感じで、雰囲気があるかといえば、単に汚いだけの気がしないでもない。薄型テレビと風がきている時だけ涼しく感じる家庭用エアコンだけが現代だ。店のマスターというかオヤジは、カップに何やら入れて、仰っているのだが、どうやら、それは酒みたいなのだ。何だかOKと僕は言葉も無く、8時40分の船で戻ることにした。
結局、淡路に上陸しながら、走行距離が0となり「アワゼロ」というアワツー史上、類を見ない結果に終わった。
仕方ないので、何か足跡を残すべくアワゼロの記念として、独断と偏見で、喫茶「関新」を淡路ツーリングの聖地とすることに決定した。
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