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1年振りに会ったヒトに誰か気づかれない「奇跡的」な増量=デブりぶりを発揮?してしまった僕が3年前から初めたチャリに真面目に取り組んで、大幅な減量とあわよくばレースで上位を狙おうと云うヒジョーに安易な計画と緩~い進行具合を書き綴っていきます。
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ご無沙汰しておりやす。
懲りずに見捨てず閲覧していてくれた方、本当に有難うございやす。
11月半ばにロードで落車し、デュラのブレーキレバーが曲がりレーパンがボロボロになってしまって、モチベーションもだだ下がりで、最近は全く乗ってません。

昨日は前から行きたかった兵庫県北部、豊岡市にある植村直己冒険館に行ってきました。
彼は五大陸最高峰を初めて制覇し、少し前までは世界で誰もが知っているな日本人として名を馳せていました。
彼の著作を初め5冊ほど関連の図書を読んだことがありますが、その冒険に対する直向きさと不屈の精神と飾り気がなく人に愛されるキャラクターは、誰にも例えようがなく唯一無二の存在であると思います。
彼は偉くなろうとも、金持ちになろうとも、人を踏み台にして有名になろうとも考えなかった。
自分の信じた道を只ひたすらに歩み続ける。命を賭してでも。

冒険館には彼の残した品々が飾られ、その功績について展示されていました。
若干、美化された部分もありましたが、学生時代にドングリとあだ名され決して目立つ存在ではなかった植村が典型的なヒロイックの存在ではなく、克つアンチヒーローでもない、泥臭く土にまみれただひたすらに自分の信じた道を進む、かなしいかな日本人が忘れてしまったかもしれない心を冒険館を訪問して再認識し、改めて人とはどうあるべきかを考えることができました。

ブルーハーツの楽曲に「やらしさも汚ならしさも、剥き出しにして走ってく♪」と云う歌詞があります。

ネットショッピング社長の球団オーナーより植村直己の方がカッコいい。
上向いてるというよく判らない景気に浮かれている馬鹿共は、次にバブルが弾けたときはきっちりと落とし前をつけてもらいましょう。
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