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1年振りに会ったヒトに誰か気づかれない「奇跡的」な増量=デブりぶりを発揮?してしまった僕が3年前から初めたチャリに真面目に取り組んで、大幅な減量とあわよくばレースで上位を狙おうと云うヒジョーに安易な計画と緩~い進行具合を書き綴っていきます。
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本日はエビスさんと前に約束をしていた六甲山系のトレッキングに出撃!

ホントは日曜日に行く予定だったが、生憎の雨の予報。
急遽、今日に変更することとなった。

お互いにトレーニング不足なので…
(まぁ、ワタクシはトレ不足というよりも、もっと重大な問題がある訳ですが…)
距離も短めで、トレランではなく、トレッキングにすることにした。

10時過ぎに須磨浦公園を出発する。

鉢伏山、旗振山を経て、栂尾山のアレな階段へ。

標高差100mくらいをただただ急な階段で一気に上がるシロモノ。

エビスさんは気にもせずに軽快に登っていく。

ワタクシは、できるだけ筋肉を疲労させない為と称してボチボチ上がる。
(ただ、息が上がってついていけないだけ…)

横尾山との間の馬の背で、エビスさんは風景を激写する。

高取山を登り、丸山の住宅街を抜けて、次の関門である菊水山へ。
ここも山頂まで距離が約900mのず~と急な登りの階段である。

とっかかりで休憩をしていたそれなりの装備のパーティがすぐ後についてくる。

これは抜かれるなどあってはならない。
と、勝手に思いこんで、必死で振り切った。

山頂で休憩をとるが、冷えるので補給をして、すぐに出発。

次に鍋蓋山を登り、再度山へと進む。

この時点で15時前、踏破した距離は僅か20kmを越すか越さないかという程度。
これには、二人とも意気消沈してしまった。

当初は行けるところまでの予定だったが、途中から三宮に出れるように下山することに変更。
市ヶ原を目指すが、道を間違ってしまった。

結局はショートカットになるルートだったので、良かったのだが。

で、新神戸駅の手前に下山して、今回のトレッキングは終了。

エビスさんと次は六甲山系縦走に行くことを約束して、三宮で別れる。

帰りがけの電車の中で、太ももにはかなりの違和感があった。

縦走までにランやトレランのトレーニングをして、ランニングで縦走できるようにしなければ!

踏破距離 24km
獲得標高 1700m
踏破時間 6:30
(エビスさんのデータより)
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