そして、今回の目的である蕎麦屋へなかちゃんの案内で向かう。えらい混み具合で30分ほど待ち、いよいよメーンイベンターの皿蕎麦30枚が2つの盆に別れて入場。直径15cmくらいの小皿に一口半くらいの蕎麦が盛られている。
各自、蕎麦へか他の二人への牽制なのか、少し間があいて、皿に手をつけた。その後はセルフ碗子蕎麦状態、いや、蕎麦と3人のバトルロワイヤル状態か、みるみるうちに空いた皿の山が築かれていく。皆は全くの無口で「美味い」とも「不味い」とも感想すら言わず、ただひたすら食いにはしる。これは、まさに県北の冬の味覚王、松葉ガニとの闘いと同じ状態ではないか。
そして、特筆すべきはあの食べ物に対してあまり執着のない、あのなかちゃんがアグレッシブな喰べっぷりを見せたことである。僕はいささか驚きを隠すことができなかった。味覚王松葉ガニならまだしも、蕎麦ごときに血道をあげてしまうとは、それだけここまでの道のりが体力的、精神的に厳しかったと云うことだろう。10枚づつ食べて少し足りない気もしたが、柚子入り蕎麦湯を頂くと丁度いい感じになった。
だが、その後、あろうことか、2人は焼きたての人形焼きを食べていた。
各自、蕎麦へか他の二人への牽制なのか、少し間があいて、皿に手をつけた。その後はセルフ碗子蕎麦状態、いや、蕎麦と3人のバトルロワイヤル状態か、みるみるうちに空いた皿の山が築かれていく。皆は全くの無口で「美味い」とも「不味い」とも感想すら言わず、ただひたすら食いにはしる。これは、まさに県北の冬の味覚王、松葉ガニとの闘いと同じ状態ではないか。
そして、特筆すべきはあの食べ物に対してあまり執着のない、あのなかちゃんがアグレッシブな喰べっぷりを見せたことである。僕はいささか驚きを隠すことができなかった。味覚王松葉ガニならまだしも、蕎麦ごときに血道をあげてしまうとは、それだけここまでの道のりが体力的、精神的に厳しかったと云うことだろう。10枚づつ食べて少し足りない気もしたが、柚子入り蕎麦湯を頂くと丁度いい感じになった。
だが、その後、あろうことか、2人は焼きたての人形焼きを食べていた。
観光客だらけの決戦の地を跡にして、一路、20km先の城崎温泉へと向かう。
円山川沿いを追風に乗って進む。エビスさんから促され、途中から僕が集団を引く形になる。それまで、全く先頭を引かず楽をしていた僕への戒めである。35km前後のペースで巡航。だが、暫くすると向風に変わり、速度がみるみる落ちる。それに反応してなかちゃんが先頭に立つが、失速。ここで体力を温存し残り3kmくらいでアタックしてやろうとイヤらしい気持ちが湧いてきて、先頭をエビスさんに譲る。だが、途中のコンビニで休憩を入れるて、残り数kmは「ボチボチ」と行くことになった。
城崎温泉では御所の湯と云う外湯に入って、汗を流す。ここからなかちゃんと僕は列車で輪行して家路に、エビスさんは豊岡で泊まって、なんと翌日は尾道を目指しライドすると予定だと云う。
城崎温泉の駅で3人で記念撮影。自走でホテルに向かうエビスさんと別れる。先発の福知山線経由の特急帰るなかちゃんを見送り、次発の播但線経由特急「はまかぜ」に乗車。20時半頃に何とか帰宅。
ご両人より別れ際に次回のツアーの企画をするようにお達しがあった。その大命に応えるべく、早速、計画立案を開始しました。多分、却下されるだろうけど、計画のキーワードは「カツオ」です。
エビスさん、なかちゃん、お疲れ様でした。
円山川沿いを追風に乗って進む。エビスさんから促され、途中から僕が集団を引く形になる。それまで、全く先頭を引かず楽をしていた僕への戒めである。35km前後のペースで巡航。だが、暫くすると向風に変わり、速度がみるみる落ちる。それに反応してなかちゃんが先頭に立つが、失速。ここで体力を温存し残り3kmくらいでアタックしてやろうとイヤらしい気持ちが湧いてきて、先頭をエビスさんに譲る。だが、途中のコンビニで休憩を入れるて、残り数kmは「ボチボチ」と行くことになった。
城崎温泉では御所の湯と云う外湯に入って、汗を流す。ここからなかちゃんと僕は列車で輪行して家路に、エビスさんは豊岡で泊まって、なんと翌日は尾道を目指しライドすると予定だと云う。
城崎温泉の駅で3人で記念撮影。自走でホテルに向かうエビスさんと別れる。先発の福知山線経由の特急帰るなかちゃんを見送り、次発の播但線経由特急「はまかぜ」に乗車。20時半頃に何とか帰宅。
ご両人より別れ際に次回のツアーの企画をするようにお達しがあった。その大命に応えるべく、早速、計画立案を開始しました。多分、却下されるだろうけど、計画のキーワードは「カツオ」です。
エビスさん、なかちゃん、お疲れ様でした。
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