＃ダルおも～75kmライド

不本意な結果に終わった王滝から1週間が経った。
それまで、一応、気をつけていた食事はカロリーを気にせずガツガツといってしまっている。
11月にハーフマラソンに出場するので、ここらで立て直しとかないとダメやな。
てなことで、昨日は負荷のかかる運動をしていないということもあり、ロードライドに出撃。
本日のテーマは平坦路･75km･ひたすらAveを上げることとした。まぁ、Aveを上げるといっても知れとるからね、ボクの場合は(w_-;)
ルートは毎度、75kmライドで使う東播･西神戸方面ド平坦コースである。ド平坦というより半分は下り基調だすｗ
稲美町を抜けて加古川沿いを南下。明姫幹線、２国と継いで、須磨の手前の塩屋から最後に軽いヒルクラというコースである。
いつもなら加古川河川敷を下るのだが、今日は市街を抜けて少しラクをしてもうた。
加古川のアゲた川風と明幹･２国と吹く向い風に殺られ、｢乳酸さん、こんにちは～｣状態。両脚の太腿外側がダルおもかった。

走行距離 77.21km
走行時間 2:44:44
平均時速 28.12km/h
平均心拍 157bpm
消費ｶﾛﾘｰ 2462kcal
最高気温 36.0ﾟC
獲得標高 413m

ケイデンスセンサーを取り付けずに出たので、重いギアを踏み回転数が低くかったかはわからない。
しかし、最大より20%のゾーン(185～165bpm)の心拍数で走行していた時間が1時間59分で全体の時間の70%を占めていた。
その間、完全に細胞に酸素が行き渡らない無酸素運動の状態にあった可能性があるので、その為に乳酸がでてダルおも～に繋がったと思われる。無理をしていたということですな～
只今、勉強中の薄っぺらな知識をひけらかすと、運動には心拍数が密接に関係しているのはご存知だと思うが、有酸素と無酸素の境目の心拍数をＡＴ値という(らしい)。
ＡＴ値以下の心拍数で運動をしていれば、永遠とはいえないが、エネルギーを供給する限り障害なく運動を持続することができる(らしい)。
つまり、本日のライドはＡＴ値を超えた心拍数で運動をしていた、その為に無酸素運動となったというワケですな。
さすれば、ＡＴ値を上げるにはどうしたらよいか？
その前に、ＡＴ値を計るにはどうしたらいいか？
それも、只今、勉強中。いつになったら理解して、ライドに取り入れられるかはわかりまへん(笑)
でも、せっかく買った心拍計やからね、有効に使わんと。