＃中距離トレイルライド

今日は午前中、マンションの配管洗浄で自室部分の作業に立ち会わなければならず、午後から出勤もと思い、有給休暇をとった。でも、休んだら休んだで、今日の仕事が明日に回るだけなので、可能な限り前倒しする為、日曜に出勤した。
休日に出勤すると外乱(仕事の業界用語)がないので、やりたい仕事にすぐ手をつけれるし、難しい判断にも時間を割ける。平日は客先や下請けからの電話、上司や内務、技術からの指示、依頼、確認、相談があり、その上、客先にも営業に出なきゃいけないので、自分の仕事が全くと言っていいほど出来ない。平日なら、19時くらいからやっと自分の時間になる。この前などは朝の９時から10時までの間に12本も電話がかかってきた。12本かかってくるとどうなるか？
まず１本目の会話中に２本目が入り、他が対応して書き置きがくる。会話が終る頃に３本目が入り、それに応対する。その間に立て続けに４本目、５本目。机にはメモが３枚。終ると、そのメモを見て要返信で重要度の高いものから、ではなく、面倒臭くなさそうな案件から電話をしようとすると、コール中に携帯に着信が入る。この調子が１時間続く。テレホンセンターじゃねえんだぞ。
だから、20時に会社をでるなんてのは

夢のような話で、22時になると集中力も切れてきて、何よりひとつの作業時間が長くなるしミスも多発する。で、22時前には会社を出て、残り分を休日に回す。この繰り返し。あ～、何だが、書いてると腹がたってきて、盛り上がってしまった。
ここで、今日の話に戻す。
配管洗浄が終わって、居眠りをしていると、昼過ぎに。晴れていたので、少し距離を延ばすつもりで、トレイルライドに出る。
毎度のトレイルを走って、衝原湖の手前へ。雲が出てきて、ポツリポツリと雨が。そのまま、丹生山の登山道へ。ダブトラ＋コンクリの舗装路で、山頂手前まで、インナーローでとぼとぼと上がる。そのまま、淡河方面へ下るが、片側が断崖のシングルトラックが延々と続き緊張しまくり。で、一昨年の春にも、失敗したが、道をロストしてしまった。今度は激下りを下ってしまい、間違えに気付いたのはかなり後だった。下山する道はあるもののチャリを担いでも下れるような道ではなく、引き返すことに。日も落ちてきていて焦る。分岐に戻ると、一昨年の間違えた登山道に出るも、何とか下山。もう、真っ暗だった。
ライトの用意をしてなくて、危ないがそのまま自走で自宅へ。約６時間のライド。そのうち、登山道の担ぎや押しが２時間。
いやはや疲れた。